【大阪本店】
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専有部への立入りが必要な工事は、居住者様の合意形成がカギを握ります。
設備工事は、共用部であっても専有部の工事を伴う場合があります。そのため、専有部への立入りのご協力を得たり、専有部工事の費用負担の考え方にご理解をいただいたりしなければなりません。なかには、設備工事自体にご納得・ご理解いただけない方もいらっしゃいます。MTKでは、設備改修コンサルタントとして、工事そのものだけでなく、なるべく多くの方々にご納得いただけることにも重点を置き、業務を進めます。
MTKには、数多くの設備改修コンサルティングを行った実績があります。
当社が設備改修コンサルティングを開始したのは、10年ほど前に大規模修繕コンサルティングをさせていただいた管理組合様がリピーターとして声をかけてくださったことが契機です。おかげさまで、これまでに数多くの実績を積み重ねてまいりました。ぜひ、培ってきた円滑な合意形成の進め方や技術的なノウハウ、担当者の専門性をご実感ください。
給排水衛生設備改修工事
給水管・排水管は、使用管材の種類や劣化の状況により更新や更生の工事が必要です。
また、住戸内での工事が必要な場合もあるため、十分な調査と協議のうえで工事方法や予算、仕様のご提案をいたします。
01 給水設備改修工事
道路から敷地内へ水を引き込む地中埋設給水管から、受水槽・ポンプ・高架水槽などを通る各戸のメーター手前の給水管まで、すべてマンション共用部の給水管です。給水設備改修工事は、古くなったそれらの給水管や受水槽などを更新・更生します。また、工事には、高架水槽や受水槽を経由して給水する方式を、水道本管の水をポンプで増圧して直接各住戸に送る直結増圧方式に変更するものもあります（地域・マンションの規模によってはできない場合があります）。
水道メーターまわりの給水管取替工事
（仮設配管）
02 排水設備改修工事
キッチン・浴室・洗面所からの雑排水やトイレからの汚水は、共用部の排水立管を通り、外部の排水枡で合流して敷地の外へ流れていきます。排水立管は専有部内のパイプシャフトを通っている場合が多く、取替工事の際には各住戸の内装工事を伴うため、居住者の皆様のご理解とご協力が必要です。
トイレ背面の壁にて排水立管の取替工事
電気設備改修工事
容量不足による電気幹線の更新、費用対効果を考慮した照明器具のLED化計画、インターホンの更新、セキュリティ対策としてのオートロックシステムの構築など、資産価値や生活環境を向上する電気設備改修のご提案をいたします。
01 幹線設備改修工事
幹線設備改修工事は、外部から電気を引き込む受変電設備や、電気室から各住戸へ電気を送る幹線設備などを取り替える工事です。近年では、昔に比べて生活のなかで使用する家電機器が増えたこともあり、幹線取替工事の際に電気容量をアップさせる工事も行われるようになってきました。
電気室内の電気設備
02 その他電気設備関連改修工事
照明器具のLED化、インターホン取替やオートロックシステムの導入、防犯カメラ設置などの工事を行います。
機械式駐車場改修工事
機械式駐車場設備は、省スペースやセキュリティ面で優れる反面、維持費用が高額になるというデメリットがございます。特に、空き駐車場が増加傾向にあるマンションの場合は、ご負担が大きくなる傾向にあります。
MTKでは、駐車場の平面化やスペースの有効利用など、法令を遵守したうえでご負担を軽減するご提案をいたします。
技術者集団だからこそ実現できる、負担を抑えた設備工事。
マンションごとにあった設備工事をご提案いたします。
マンションの大規模修繕・改修工事のことは、ぜひご相談ください。
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